Tweet Old Post の新バージョンを文字化けしないように日本語対応する!
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WordPress 過去記事自動ツイートプラグイン、Tweet Old Post。
バージョンアップで仕様や動作が変わり、これまでの日本語対応を変更する必要があります。
その方法を紹介します。
なお、今回対象にしているのは、バージョン 6.6 です。
– 2014/05/17 追記 –
バージョン 6.7.4 を確認。
ちょっとコード変わってますが、同じ対応でOKです。
Tweet Old Post バージョンアップでいろいろと変更アリ
私はずっと 4.0 を使っていたのですが、今日気づいたら 6.6 になってました。
どんだけ放置してたんだ…
で、バージョンアップしたのですが、ちょこっと仕様やら動作が変わっています。
変更履歴を見るとどうやらコードも作りなおしたように書いてあって…日本語対応してくれたかなと思って見てみたのですが…日本語対応はされてませんでした(涙
日本語が文字化けしてしまうことがある
こんな感じで、
文字化けしてしまうことがあります。
なので、プラグインのソースコードを、少し修正します。
プラグインのソースコードの変更箇所
WordPress の管理メニューから、「プラグイン」→「プラグイン編集」で Tweet Old Post を選択し、
「tweet-old-post/inc/core.php」を選択。
この後、2箇所修正します。
修正箇所その1
ブラウザの検索機能で、「$additionalTextLength = strlen」を検索します。
ここの、「strlen」を「mb_strlen」に変更します。
修正箇所その2
ブラウザの検索機能で、「substr」を検索。
これを、
- substr → mb_substr に変更する
- 引数として “utf-8” を追加する
とします。
修正の結果
先ほどの文字化けしてたツイートが直りました。
ちょと応急処置敵だけでとりあえずこれで
コードを眺めているとちょっと気になるところが他にもあるのですが、ひとまずこれで正しく動いてくれるんではないかと思います。
私もこれで様子を見て、また何かあれば対応するつもりです。