WordPress のバックアップに! BackWPup の具体的オススメ運用方法

thikasa

Category: ブログ / Tag: ,

Backwpup

バックアップ。
ブログをやるにあたり超重要な事柄です。

WordPress でブログのバックアップをするにあたっては、私は BackWPup というプラグインをおすすめしてきました。

WordPress のバックアップには BackWPup を最高にお勧めする3つの理由 | thikasa note

初めての人に贈る 〜BackWPup で WordPress のバックアップを始めよう | thikasa note

設定項目をちょっとだけ把握してみる 〜BackWPup で WordPress のバックアップを始めよう その2 | thikasa note

(あれ…これ未完だ…)

BackWPup を SugarSync にできた! その設定方法 | thikasa note

さてそんな私ですが、BackWPup を使い始めてから9ヶ月経ちました。
その上で、あれこれやって最終的に落ち着いた、BackWPup を使った具体的な WordPress のバックアップ運用方法を紹介します。

簡単に言うと、

  • 自サーバー・Dropbox・SugarSync に分散バックアップする
  • それぞれバックアップするファイル群を分ける
  • 注意:クラウド(Dropbox, SugarSync)へだけバックアップするのは危険

こういった感じです。

ではそれぞれ詳しく説明します。

自サーバー・Dropbox・SugarSync に分散バックアップする

バックアップを、自サーバーに(だけ)とっている。

バックアップを、Dropbox に(だけ)とっている。

これはちょっと危険です。

自サーバーを管理している会社がミスってデータが消えてしまったら?(これはちょっと前に実際にありましたね)

Dropbox の同期をミスってデータが消えてしまったら?

どちらもほとんど起こり得ないことではありますが、「まさか」に備えるのがバックアップです。
そのために分散バックアップがオススメです。

分散、つまり、バックアップを、自サーバーと Dropbox の両方にとる、ということです。
そして私は、さらに SugarSync を加えて、このタイトルのとおり、

「自サーバー、Dropbox、SugarSync の3つに分散バックアップをする」

のをオススメします。

このもうちょっと具体的な方法とその理由は、次から説明します。

それぞれバックアップするファイル群を分ける

分散バックアップをしよう!
じゃあどうやって?

ズバリ次のとおりです。

  • 自サーバー:全てのファイル
  • Dropbox:データベース(だけ)
  • SugarSync:全てのファイル

ここで言う「全てのファイル」とは、BackWPup でバックアップできる3つのファイル(種類)全てのことです。

↓これのことですね。
Backwpup jobtype

ちなみに「データベースだけ」というのは、↓これのことです。
Backwpup db

Dropbox はなんでデータベースだけ?

ここで、「Dropbox はなんでデータベースだけなの? 全てのファイルのほうがいいんじゃない?」と思われるのではないでしょうか。
その疑問はもっともです。

結論から言いますと、「Dropbox への全てのファイルのバックアップは失敗しやすい」からです。

もともと、Dropbox への API 経由でのファイルの格納には、「ファイルサイズ 150MB まで」という制限がありました。
これが 2012 の夏ごろ、beta として上限の撤廃がされた(はず)のですが、これがとても不安定なのです。

少なくとも私の場合、現在全てのファイルだとファイルサイズは 320MB ほどですが、2日に1度は失敗してます(;´Д`)
さらには、失敗した、とエラーメッセージは出ているのにバックアップはできていたりします。これはよくわからないです…。
これがデータベースだけですとファイルサイズは 2MB ちょっとで、まったく問題なくバックアップできてます。

これが「Dropbox にはデータベースだけ」をバックアップする理由です。

なので、さらに言えば、

  • 全てのファイルを合わせてもファイルサイズは 150MB に満たない
  • ダメ元でバックアップ処理させる(私これやってます)

というのであれば、全てのファイルを Dropbox にバックアップするのもいいと思います。

願わくば、この Dropbox の問題が解決するといいのですが…。

p.s.
もし Dropbox で全てのファイルをバックアップしたい(させてみる)というのであれば、↓の SugarSync と同じプラグインのソースコードの修正をするのをオススメします。

SugarSync でバックアップをとるにはプラグインの修正が必要

SugarSync は Dropbox のようなファイルサイズによる制限は無いのですが、実は BackWPup をインストールしたままの状態ですと、ファイルサイズが大きい場合にバックアップが失敗します。
解決するには BackWPup のソースコードを一箇所修正しなければなりません。

↓こちらを参考にしてください。

まぁ SugarSync もたまに失敗しちゃうんですけどね…

ということで次↓に繋がったりします。

注意:クラウド(Dropbox, SugarSync)へだけバックアップするのは危険

Dropbox や SugarSync のようなクラウドにバックアップできるのが BackWPup の大きな特長なのですが、「クラウドだけ」にバックアップをとるのはオススメできません。

理由は、↑で書いたように、「クラウドへのバックアップは不安定」だからです。

ファイルをネットワーク経由で転送する(=バックアップする)、という時点で、ある程度の不確定さはどうしても出てきます。
ネットワークがどこかで切れていたりしたらできないですし、切れていなくても転送にすごい時間がかかるとタイムアウトしてしまうことも考えられます。

クラウドへのバックアップは、「バックアップのバックアップ」として考えるのが、現時点では妥当です。

ホントはクラウドだけにしたいと私も思っているのですが…こう書いてて残念だなぁ…。

までも将来的には超絶安定するかもしれません。
そうなるといいなぁ。

ちょっと面倒ですが最初だけなので確実なバックアップ運用を

ここまで、BackWPup を使ったバックアップの運用方法を書いてきました。

まぁ、面倒ですよね(汗
分散しなきゃとか、プラグインの修正しなきゃとか。

でもブロガーな方なら、自分のブログ(のデータ)が消えてしまったら…なんて想像したら恐ろしいこととわかっていただけるかと思います。

実際に、ブログが消えてしまって、バックアップから復元した、ということは私も未経験です。
ほとんどの方も経験されたことはないんじゃないでしょうか。

それだけに、「だいじょうぶだいじょうぶ」と思いがちかもしれませんが、だからこそ、バックアップをしておいてほしいと思います。

面倒なのは最初だけです。
確実なバックアップ運用で安心してブログライフを送りましょう。

RSS 登録

もしこのブログを気に入っていただけたのなら、RSS 登録をお願いします。
最新情報をお届けします。

follow us in feedly