iCloud のメモ同期がすごく便利だけどちょっと気をつけた方がいい3つのこと
Category: iPhone
iCloud のメモ同期がお気に入りです。 あなたにもオススメ!
でもちょっと気をつけたほうがいいことがあるのでブログ書き起こし。
メモ同期の良さは、もとまかさん(@motomaka)の記事がわかりやすいです。
iCloudの真髄はメモ同期!とさえ思える進化っぷりが神レベルな件
気をつけた方がいいこと1
まず、基本の設定からですが、 設定>iCloud にて、メモをオンします。
次に、これが気をつけたほうがいいことの1つ目なのですが、上の設定だけだと、設定している全てのメールアカウントに対してメモの同期ができるようにしてしまいます。
なので、 メール/連絡先/カレンダー>個別のメールアカウント にて、個別にメモのオン・オフをしましょう。
私は @i.softbank.jp はメモ同期をやめました。 そして Gmail の1つのアカウントと同期をするようにしました。
気をつけた方がいいこと2
次にメモアプリの設定です。
ここで、「デフォルトのアカウント」をタップ。
デフォルトのアカウントの選択ができます。
これが気をつけたほうがいいことの2つ目です。
ここで設定したアカウントが、デフォルトの保存先(同期先)になります。
iPhone を選択すれば iPhone 内部に保存され、iCloud での同期はされません。
iCloud、もしくは先に設定したメールアカウントを選択すれば、そちらと同期されます。
ただこれはあくまでデフォルトの保存先なので、メモアプリを使う時に選択することができます。これに関しては後述します。
気をつけた方がいいこと3
はい、そんなわけで、設定は以上で、次はメモアプリの使い方です。
まず起動します。 ここで画面左上の「アカウント」を選択。
これが気をつけたほうがいいことの3つ目。
実際にどこに保存するか、の選択ができます。
- 「すべてのメモ」→先に設定したデフォルトのアカウントに保存
- 「iPhone」→iPhone 内部だけに保存(iCloud での同期はされない)
- 「iCloud」→iCloud にてメモ同期
- 「個別のメールアカウント」→Gmail の場合だと、Notes というラベルが作られそのラベルでメモが同期される
ということになります。
ちょっと個別にやってみましょう。
メモ同期の例
まずはアカウント iCloud を選択してメモの作成。
そうすると、もうソッコーで iCloud に同期されます。
次に iPhone で先ほどのメモを編集してみます。
そうするとこれまた即座に反映されます。
同じタイトルで2つありますね。新規作成したものと今編集したもの。
いろいろ試したのですがどうも直近のもの2つが反映されるようです。
でもここで新しいメモを作成すると、
2つあった同一メモの反映が1つになります。
このあたりどういう意図なのかちょっとよくわかりません。
そしてメモを全部削除してしまうと、
iCloud のほうもまっさらになります。
即座に反映って素晴らしい!
さて次にアカウント Gmail を選択してメモを作成してみます。
これで Gmail のほうはこうなります。
ラベル Notes が作成されメモに割り当てられていますね。
あとは先程の iCloud のときと同様に、 編集すると、
こうなり、
新規に作成すると、
こうなり、
削除するとこうなります。
iCloud のものとまったく同じですね。
iCloud のメモ同期オススメ
そんなわけで超便利。 私は外出先でのブログの下書きにこれを使っています。
テキストの軽快なクラウドとの連携にぜひ。 みなさんにもオススメです。